当院の理念・診療方針 – 西宮 動物病院 犬 猫 うさぎ ハムスター|犬と猫の去勢避妊手術ならもんど動物病院
 

当院の理念・診療方針

インフォームドコンセント

インフォームドコンセント

インフォームドコンセントとは、治療や手術などを始める前に獣医師が患者さま(飼い主さま)に

  • なぜこの治療を選択するのか?
  • なぜこの治療が必要なのか?
  • どのような効果があるのか?
  • 治療期間はどのくらいかかるのか?
  • 治療にかかる費用は?

といったことをわかりやすく説明したうえで、飼い主さまの同意を得ることを言います。

もんど動物病院では、飼い主さまにきちんとした情報と選択肢を提示し、お互いが納得できるまで時間をかけて話し合い、飼い主さまの希望に沿った診療を心がけています。動物は具合の悪いことを話すことはできません。そのため、診察だけではなく、動物たちに代わって状況を説明していただける飼主さまとコミニュケ-ションをとることにより、動物たちから病気という苦痛を取りのぞきたいと考えています。

医療機器・検査機器の充実

検査機器

先述したように動物たちは言葉を発して体調を教えてくれません。また、症状が現れた時にはその病態は進行していることがあります。問診・視診・触診・聴診などの診察はもちろんのこと、院内設備を充実させることにより、迅速かつ正確に病態を把握して治療を進めるよう心がけています。

クオリティオブライフ(QOL)の向上

ターミナルケア

ターミナルケアを大切にします

ターミナルケアとは終末期の医療および看護、終末期医療のことを言います。動物たちの肉体や心の苦しみを和らげるターミナルケアは、人間と同じようにとても大事なことと考えています。また、治る可能性にかけて最後まで最善を尽くすことはもちろんですが、たとえ寿命が短くなっても、ご自宅でご家族といっしょに過ごすという選択もサポートいたします。

外部の医療機関との連携

院内での検査、治療のほか、大学病院をはじめ多くの二次診療施設と連携し最先端治療を提供できるよう努力します。

日々の鍛錬

日々の鍛錬
獣医療(動物の医療)は人の医療と同様に日々進歩しています。常に新しい知識や技術を習得する努力をしながら、毎日の診察を行っていきます。

(獣医師 森下豪 監修)